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2009年活動実績

1.NCCN/JCCNB Seminar in Japan

日時
2009年10月18日(日)
会場
東京国際フォーラム
対象
医師・一般
主催
National Comprehensive Cancer Network(NCCN)
日本乳がん情報ネットワーク(JCCNB)
テーマ
乳がん治療薬の効果予測検査法・現状と今後の展望 〜Oncotype DX MammaPrint等の比較検討〜
スピーカー
米国側:Joan S. McClure(NCCN 副総裁)、Robert W. Carlson(スタンフォード大学 腫瘍内科 教授)、John H.Ward(ユタ大学 腫瘍内科 教授)
日本側:中村清吾(JCCNB 代表理事 聖路加国際病院乳腺外科部長)、戸井雅和(京都大学医学部附属病院 乳腺外科長・教授)、 藤原康弘(国立がんセンター 臨床試験・治療開発部長)
Oncotype DX:Steve Shak (Chief Medical Officer of Genomic Health)
MammaPrint:Laura vant'tVeer (Chief Research Officer and co-founder of Agendia)

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2. JCCNB セミナー

欧米の国際会議にて取り上げられる重点項目を中心に会議の概略を報告しました。

場所
聖路加国際病院2 階 トイスラー記念ホール
時間
10:00 〜 12:30
スピーカー
中村清吾(JCCNB 代表理事、聖路加国際病院乳腺外科部長)等
対象
医師・一般(ご関心のある方)限定35 名
入場料
5,000 円

サンクトガレン・SSO 報告会

開催日:4 月11 日
( 第62 回米国外科腫瘍学会議・Premeeting Breast Cancer Workshop)

ASCO 報告会

開催日:6 月6 日

サンアントニオ報告会

第7回JCCNBセミナー開催の報告
第32回サンアントニオ乳癌シンポジウム(12/9〜12/13)の報告

テーマ: 中村清吾:第32回サンアントニオ乳癌シンポジウムの報告
山内英子:" The Second Inflammatory Breast Cancer World Alliance Meeting"(12/9会期中開催)の報告
矢形 寛:外科治療 −センチネルリンパ節生検を中心として−
日 時: 2009年12月19日(土)10:00〜12:30
場 所: 聖路加国際病院2階 トイスラー記念ホール
対 象: 医師・一般
参加費: 5,000円

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3.NCCN 乳がん診療ガイドラインの紹介

NCCN の協力を得て、NCCN が作成する米国の「乳がん関連ガイドライン」ならびに「補助療法に関するガイドライン」を、そして、改訂版もそのつど翻訳し紹介しました。

ガイドライン一覧 <HP 掲載済ガイドライン>

NCCN 乳がん関連ガイドライン
・乳癌(Breast Cancer)
・乳癌のスクリーニング・診断ガイドライン(Breast Cancer Screening and Diagnosis)
・乳癌リスク軽減(Breast Cancer Risk Reduction)
・遺伝的要因/家族歴を有する高リスク乳がん・卵巣がん症候群( Genetics / Familial High-Risk Assessment: Breast and Ovarian)
NCCN 補助療法に関するガイドライン
・成人がん性疼痛(Adult Cancer Pain)
・悪心・嘔吐対策(Antiemesis)
・がんおよび治療に伴う貧血(Cancer-and Treatment-Related Anemia)
・がん関連感染症の予防と治療(Prevention and Treatment of Cancer-Related infections )
・骨髄増殖因子(Myeloid Growth Factors)
・高齢者のがん治療(Senior Adult Oncology)
・がんに伴う倦怠感(Cancer-Related Fatigue)
・静脈血栓塞栓症(Venous Thromboembolic Disease)
・苦痛緩和医療( Palliative Care)
・精神的苦痛の管理(Distress Management)

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